2013年7月19日金曜日

風立ちぬ試写会

「猫の恩返し」DVDあるのに、わかってるのに、ジブリ作品がやっているとつい見ちゃう。
そのくらいにはジブリ映画好きなわけですが。

昨日は「風立ちぬ」の試写会に行ってきました。
公式サイトはコチラ

ジブリってことで、ちっちゃなお子さん連れのお母さんが…ちびっこ静かにがんばってました。いい子だなぁ。

あまりネガティブなことは書きたくないのですが、なんかこうなにも訴えかけられないっていうか、本当淡々と、ただ淡々と物語が進んでいきます。

ジブリ特有のイケメン風、吹きません。

なにがこう足りないんだろう?って思ったら、まったく説明がないんですね。
気付けば何年か経っている。
このころはこんな時代背景で、このシーンはこういうことなんだろうな、って理解しなくちゃいけない。
それも途中からこのシーンが入ったら年数が経っている、てパターンを理解していけるんだけれど。
何年たったのかは不明。

疲れる。
とにかく疲れる。

最近の人は行間を読まない、と言われるけれど、行間だらけの脚本も増えたような…。
ジブリファンに怒られそうですが。

あとこれは余談。

今回、風立ちぬのチラシに必ずある「堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて」の文字。
これの「堀」と「越」の字詰が微妙で、「堀 越二郎」に見えちゃうの、もう気になって気になって気になって! なんでだろう?って思ったら「堀 辰雄」さんは、「堀」と「辰雄」の間にスペースがとられているんだけど、文字の関係で「堀越二郎」さんはとられていないとか、とか。
ちゃんとしたデザイナーさんが入って作っているから、こんな(年はいっているくせに)若輩がいうことなんて笑いとばされるのでしょうが。
気持ち悪くて、気になりました。

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