「バーニー みんなが愛した殺人者」の試写会、行ってきました。
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で。
驚いたのが、開場30分前に付いたってのに長蛇の列!
中野ZEROでこんなに人が入ったの見たことないってくらいの混雑でした。
人気作品なの!?
少し前に、テレビでやっていたのでストーリーはなんとなくわかっていたんだけど、でもわかっていても面白かった。
インタビュー+再現ドラマみたいなかんじで進んでいくので、淡々としているのだけど、飽きさせない。
誰にでも優しくて気配りの出来る葬祭ディレクターのバーニーが、町一番の嫌われ者富豪の未亡人に気に入られ、でも最後には束縛に耐えられなくなって殺してしまうけど、町の人はだれ一人彼を悪く言わなかったっていう実話。
主人公は、町の人に愛されたいい人、なんだけど、なんだろう…私はバーニーが気持ち悪かった。
気に入るものがあれば大量に買って、人に与え、自らを犠牲にして尽くし…テレビでこんな事件があったんだよーってやっていた時はそうでもなかったんだけど、映画で見てると気持ち悪い...。
買い物依存症?共依存?
そして未亡人のおばあちゃん(シャーリー・マクレーン)がもうすっごくかわいかったの!
そばにいたらいらっとするのかもしれないけれど、役者さんの妙なのかな。
なんかそこまでいやな人に思えなかった。
検事はもうすっごくいや。生理的にいや。
どや顔で正義振りかざす感じがいや。
すっきりする映画ではないけど、見て損した!って感じもないです。
盛り上がりもないけどね!
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